県内では「わかやまGo To Eatキャンペーン」と銘打ち、農林水産省から委託を受けたJTB和歌山支店が事務局を務める。
4千円で、5千円分(500円券10枚)の食事券を購入でき、県内加盟店で11月9日から来年3月末まで利用できる。釣りは出ない。1回当たり5セットまで購入可能だが、総額60億円(120万セット)に達したら販売を終了する。
購入の事前受け付けは、30日正午~11月8日午後11時59分に、公式サイトで申し込む。9日午前10時~11日午後11時59分に、コンビニ「ローソン」店内にある機械「Loppi(ロッピー)」で引き換え販売する。事前申し込みしない場合は、12日正午~来年1月31日午後11時59分に、ロッピーで購入できる。
加盟店の登録も10月30日に始める。来年2月末までの予定。期間内でも、予定の店舗数に達したら募集を締め切る。登録後、マニュアルなどの「スターターキット」が到着し、加盟店用のポスターやステッカーを掲示すれば、食事券の受け取りが可能になる。
キャバクラやホストクラブ、スナックといった、客の接待や遊興を伴う飲食店、店内飲食を主としない宅配、持ち帰り専門店、移動販売店舗、カラオケなど飲食以外のサービスを主とする店舗などは対象外となる。
食事券購入の事前受け付けや、加盟店の登録は、30日開設予定の公式サイト(http://gotoeat-wakayama.com)で。
「Go To イート」では、民間の予約サイトを通じてオンライン予約することで、次回使えるポイントが最大千円付く事業も10月1日から始まっている。
「わかやまGo To Eatキャンペーン」の問い合わせは30日以降、事務局(0570・032・789)へ。
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