Pages

Saturday, August 15, 2020

暑く、気だるい夏におすすめ。フレンチバロック音楽の甘美な一枚(T JAPAN web) - Yahoo!ニュース

優美なデュオ、T・ダンフォードとJ・ロンドーが語る渾身作

 リュートとチェンバロ、このふたつの楽器のために創られた楽曲というものは存在しない。しかし、ジャン・ロンドーとトーマス・ダンフォード、このふたりが初めて一緒に演奏をしたその瞬間から自然と一体化し、たがいにやさしく、溢れんばかりの音を紡ぎだしていた。  ロンドー氏のチェンバロとダンフォード氏のリュートの音色は、あたかもひとつの楽器から発する異なる色彩が、きらめき混ざりあうかのようだ。「演奏するときに、ひとりの人間が演奏しているかのようになれる相手や居場所に出逢うことは、めったにないよ」。先日、彼らがフランスのそれぞれの自宅から、Zoomでのインタビューに参加したとき、ダンフォード氏(32歳)はロンドー氏(29歳)についてそう語った。

 彼らが初めてコラボレーションし、レコーディングしたアルバムは、フランスのレコードレーベル「エラート」(ワーナー・ミュージック・グループ)からリリースされた。『Barricades』は、アントワーヌ・フォルクレやロベール・ド・ヴィゼーもありながら、クープラン、シャルパンティエ、ラモーやマラン・マレなどの有名な作曲家によるフレンチバロック音楽の選りすぐりのコレクションだ。  夢のような旋律の繰り返しや、まばゆい変化に満ち、キビキビと正確で、踊るように。またときには、緩やかに自由に―― みごとなコンビネーションで演奏されている。暑く、気だるい夏の日にぴったりのアルバムだ。フォルクレのヴィオールのための楽曲『ジュピター』のデュオバージョンのように、指使いはかすむようでありながらも、派手に明快な弾ける音で、じっとりした空気を切りさいてくれるような楽曲もある。 「私たちは演奏に演奏を重ね、可能な限り最高のテイクを録ろうとしました」。その曲について、ダンフォード氏はそう語る。「僕たちはこの曲を6時間演奏していましたが、まるでロックを演奏しているかのようにとてもエネルギッシュでした」。「指が溶けていきそうだったよ」とジャンは言った。そして、私は、「それは、あなたたちだからできたんですね」と言い、私たちは話を続けた。

Let's block ads! (Why?)



"有名な" - Google ニュース
August 15, 2020 at 04:48AM
https://ift.tt/3gZkKV5

暑く、気だるい夏におすすめ。フレンチバロック音楽の甘美な一枚(T JAPAN web) - Yahoo!ニュース
"有名な" - Google ニュース
https://ift.tt/2TUauVh
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment