俳優の坂口健太郎が26日放送のフジテレビ系バラエティー『TOKIOカケル』(毎週水曜 後11:00)に2年ぶり出演。長瀬智也から「日本で100位以内に入る自信がある選手権はなにか?」を尋ねられた坂口は「183センチの身長のわりに、手がすごく大きて厚みがある」と答え、身長182センチの長瀬と比べてみることに。質問の発案者でもある長瀬は「確かにデカいね!」と認めつつ、「でも、ただ手を挙げただけで何かをやったわけじゃない!これだとジャッジが難しい」と不満の声を挙げる。
「特技が本当になくて…」と慌てて反論する坂口に、松岡昌宏は「うちの番組はそれじゃ終われないから」ときっぱり。番組初、特技が認められないまさかの事態に。坂口がこん身の特技を次々に披露するが、果たしてTOKIOから認定されるのか。坂口は「手の大きさで完全にいけると思ったんですが(笑)、振り絞ったらおもしろいものを思い出せたので、いい機会でした」と満足げに明かす。
ゲストの知られざる一面を引き出すため、今までゲストが聞かれた事がないであろう質問を聞いていく『坂口の生まれて初めて聞かれました』では、書かれたカードの質問に坂口がNGなしで回答。「宝の持ち腐れは何?」という国分太一からの質問に、坂口は「大型バイクの免許証」と答えた。
バイク好きの長瀬とドラマで共演した際に話を聞き興味を深め、ドラマ終了後すぐに大型バイクの免許をとった坂口だが、免許取得から2年経った今でも一度も乗っていないと打ち明ける。「購入する予定はあるの?本当に欲しいの?」と責められ、言葉につまる坂口に、国分は番組で企画しようと提案。TOKIOのメンバー、坂口も乗り気の企画とは…。
また、世の中の女子が思う“いまさら男子に聞きたくても聞けない事”をTOKIOと坂口が2択から正解を選ぶ『教えて!男子の正解!』では、坂口のリアルな恋愛観が披露される。「元カノからもらったものを使っている彼氏に、使わないでほしいという女子?我慢する女子?」というお悩みには「我慢が続くと、付き合っていくのがキツくなるので言ってほしい。でもアクセサリーは嫌ですね」と持論を展開。「逆に何だったら許せるのか?」をトークする。
坂口は「意外とみなさんと感覚が近いなと感じました。正解、というより、しゃべり方や物腰の感じで伝わり方は変わるなぁと改めて思いました」と感想を明かし、いちばん女心をわかってそうだなと思ったメンバーに「そりゃもう、松岡さんです(笑)。松岡さんのおっしゃっていることは、特に説得力がありましたね」と指名。「僕の経験談、考え方をお話するだけでなく、全員でトークを展開しました。TOKIOの皆さんの考え方も知ることができますし、とても面白いと思います!」とみどころをアピールしている。
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